健康診断

定期的な健康診断をすることで、病気の早期発見や予防につながり、病気の進行を改善したり遅らせたりできるのは、人間もねこちゃんも同じです。
ねこちゃんは性格や見た目だけでなく、かかりやすい病気、重篤になるリスクの高い病気なども、そのコによってまったく異なります。そのコの健康状態時のデータをホームドクターが持っていると、万が一、ねこちゃんの具合が悪くなったときに素早く的確な診断を下すことができます。
ねこちゃんは、徐々にであれば自分の身体の状態に適応することができます。
なんらかの病気を発症しても、その病気とうまく付き合っていくことで、元気に長生きできることも珍しくありません。人間でも40歳くらいになると生活習慣病のリスクが高まりますが、ねこちゃんにとっては6歳が人間の40歳程度の年齢になります。
横浜ねこ病院では、ねこちゃんが6歳になったら年に1回、シニアのねこちゃんなら、半年に1回の健康診断をおすすめしています。

子猫の健康診断について

子猫を迎えて一緒に暮らすことになったら、必ず健康診断を受けましょう。
ブリーダーさんから譲ってもらったのに、すでに病気を抱えていることもないわけではありません。念のために健康診断を受けておけば、そのコの健康状態をきちんと把握できます。
子猫の健康診断は、各種感染症検査、寄生虫検査のほか、身体全体を触診して機能をチェックした上で、歯や眼なども含めた成長具合を確認します。
お母さん猫からの免疫が切れる時期は子猫によってかなり違うため、予防注射は安全を期して2回行うことが重要です。すでに予防接種を受けているようでしたら、あらかじめ回数とどんなワクチンを使ったかについて聞いておいてください。
去勢や避妊手術の時期についても、このときにご相談ください。成長具合を観察し、そのコにとって一番いい時期をアドバイスします。